プロフィール

WELCOME


はじめまして、そらです。 まずは、この『そらのした』の小さなお部屋に遊びにきてくださり、本当にありがとうございます。 私のこれまでの物語に少しでも興味を持っていただけたこと、心から嬉しいです。

こちらでは、私の簡単な自己紹介と、このブログ『そらのした、いろとりどりのいのち』を始めた経緯をお伝えさせてください。



そらのした、いろとりどりのいのち
私の出身はとある緑豊かな田舎町です。幼少期は、水洗トイレもなく、山水をひっぱっているような古い家で、自然に囲まれて、毎日泥だらけでのびのびと育ちました。

その一方で、成長するにつれて家庭内のさまざまな問題にも直面し、子どもながらに生きづらさや窮屈さを抱えるようになります。 「大人になったら、広い世界を見て、自分の生きたい道を自分の足で歩いてやる!」そんな強い想いを胸に子ども時代を過ごしていました。

大学卒業後は、あいにくの就職氷河期。思い描いていたような就職こそ叶わなかったものの、事務のお仕事をしながら必死に資金を貯め、「もっと広い世界を見てみたい!」とワーキングホリデーで海外へ飛び出しました。 その後も、東京や大阪など働く場所を転々としながら、やりたいと思ったことには何でもチャレンジする日々。 今振り返ると、家や世間体に価値を置く父親の考えに猛反発するように、がむしゃらに「自由な自分」を求めて生きていたのかもしれません。

涙を乗り越えて、奇跡のように出会えたいのち
結婚後は、お互いにフルタイムで働き、休みには海外旅行へ出かけるなど、自由で満ち足りた生活を送っていました。しかし、なかなか子どもに恵まれず、仕事をしながら不妊治療にトライすることに。思うように進まなかったり、流産を経験したりと、今振り返っても本当に苦しく、孤独で、つらい時期でした。

気がつけば、高齢出産と呼ばれる年齢に。 「子どもは諦めて、何か新しいことを始めよう」と治療を辞め、ある専門学校に通い始めたその年―思いがけないタイミングで、奇跡のように娘が私たちのもとへやってきてくれたのです。

臨月まで学校へ通い、休学して出産。 初めての育児は、世界中がパニックになっていたコロナ禍の真っ只中でした。里帰り出産も叶わず、実家の助けも借りられない中、都会の片隅で、手探りの必死な育児が始まります。

0歳: 白目をむきながら、目の前の新しい命を守ることに必死だった日々
1歳: 歩き始めて愛おしさが増す一方、一瞬も目が離せなくなった
2歳: イヤイヤ期がスタート。子育ての本当の大変さを痛感し始める
3歳: 幼稚園に入園。半年以上続く激しい「行き渋り」に、親子で毎日悩んだ
4歳: 少しずつ楽しく通えるようになり、娘の大きな成長を愛おしく感じた
5歳: お友だちも増え、いろんなことに挑戦しながら、日々お姉さんへの階段を登っている「今」

安全基地になれない自分と、おひさまの下の時間
振り返れば、子どもの成長は本当にあっという間。けれど、その間には、数え切れないほどの葛藤がありました。

特にイヤイヤ期以降は、心が擦り切れるような毎日。自己を確立するための大切な成長過程だと頭ではわかっていても、娘や夫にイライラをぶつけては夜に一人で涙する……そんな自己嫌悪の繰り返しでした。子どもにとっての「安全基地」になれていない自分を、責め続けていたのです。

そんなボロボロの私でしたが、一つだけ、ずっとがんばって続けてきたことがあります。 それが、娘の足にぴったり合う靴を選ぶこと。そして、おひさまの下で一緒にたくさん外遊びをすることでした。

娘は足幅が細く、足首がとてもやわらかい子なので、靴選びにはこだわりました。選んだ大切な靴を履かせて、毎日のように公園に行き、地域の外遊びの会にも、たくさん親子で参加させてもらったものです。

足にぴったり合うお気に入りの靴を履いて、おひさまの下で五感をひらいて遊んできたおかげでしょうか。娘は体を動かして遊ぶのが、今でも本当に大好きです。

宮古島で見つめた後ろ姿を忘れない
旅にも、たくさん出かけました。 娘が2歳のときに訪れた、宮古島。初めて目にするエメラルドグリーンの海と、透き通る波に小さな足をつけたとき、目をきらきらと輝かせて喜んでいたあの後ろ姿を、今でも鮮明に覚えています。

これからも、自分の目で見て、肌で感じて、本物の「実体験」を重ねていってほしい。そんな機会を、できるかぎりたくさん作っていけたらと思っています。

完璧なママじゃなくても大丈夫
マイペースな娘に、正直、怒らない日はありません。 でも、完璧なママじゃなくていい。時には夫婦喧嘩に涙したって、目の前の子どもを真っ直ぐ見つめ、空の下で一緒に過ごした時間は絶対に裏切らないと信じています。

泥だらけになりながら、おひさまの下で笑い合った日々を重ねていくことで、子どもの中にある「自分らしい、しなやかで強い芯」が、土の下へしっかりと根を伸ばしていくはず。

地球上のたくさんのいのちに触れ、広い世界を見て、優しく、たくましく育ってほしい。
これこそが、私の子育ての、ぶれない軸であり、願いです。

娘は来春、小学生になります。 幼稚園最後となるこの一年は、旅も含めて、娘と一緒に外遊びを思いっきり満喫する予定です。 同時に、小学校時代をどこで、どう過ごすかを真剣に考え、私たち親子にとっての「新しい一歩」を踏み出すことも、今、前向きに検討しています。

このブログ『そらのした、いろとりどりのいのち』では、いつもの身近な公園から、旅先の大自然まで、わが家のリアルな「外育(そといく)」の記録を、のんびりと綴っていきます。

子どもにたくさんの自然体験をさせてあげたいと願うお母さんに、少しでも届くものがあれば嬉しいです。 地球を遊ぶわくわくを、シェアしていきましょう!